中国の名酒「二鍋頭」の紹介
中国東北地方産の紅高粱を原料にし、色は透明。強烈な味と香りをもつ高純度の酒で、二度蒸留して造るところから二鍋頭の名がついた。
北京の酒でもっとも有名で、北京市民にもっとも愛されている庶民的な白酒。歴史が長い北京の地酒である。
蒸留して最初に出た酒は「頭鍋酒」といい、この酒はあまり飲まない。二度目に出た酒、つまり「二鍋」の酒がニ鍋頭である。
北京には内外の酒が多く出回っているが、二鍋頭は今でも多くの北京人に飲まれ、一部の酒飲みはどんなに上等な料理が出ても、やはりこの「二鍋頭」でないと、肴に味がないといって、高級料理店に行ってもニ鍋頭を飲むという。そのため、北京の多くのレストランでは、この「二鍋頭」を置いている。
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